はじめに---「アトリエA芸術祭2023」。奈良県みんなで楽しむ大芸術祭参加、大和高田市教育委員会後援

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2023年10月14日(土)～15日(日)、大和高田市さざんかホール・2階展示室で、大和高田市教育委員会様のご後援のもと、「アトリエＡ芸術祭」を開催しました。アトリエA芸術祭は、カルチャーセンター・アトリエＡの大和高田校、香芝校の受講者である子どもたちや、大人の方の作品、および一般公募の作品を発表した展覧会です。

第30回アトリエＡ香芝校展、第45回アトリエＡ高田校展、第30回ラブリーマイペット展（一般公募）、第19回アートへのとびら展（あぜ会主催・一般公募）を、一同に開催。

今年も幼稚園児から大人の方までと、幅広い年齢の方たちが制作した、絵・工作・油絵などの作品500点以上を展示しました。

また、今年は、特別企画として、奈良県の中学校の美術教師として、32年間美術教育に携わり、昨年12月に、ご逝去された、畔上八寿男先生の「回顧展」を実施（右写真）。これまで描かれた数々の作品を展示し、功績を振り返る機会を設けることに致しました。

また、ワークショップも開催。 14日（土）は、「タマゴ形キャンドルを作ろう」 15日（日）は、「墨絵のおもしろさにチャレンジ“墨アートの木”」を行いました。 ※写真はタマゴ型キャンドルのワークショップの様子です。おかげさまで満員での開催となりました。

今年は例年よりも、かなり多くの方々にお越し頂き、盛況のうちに終了することが出来ました。八寿男先生も喜んでいることと思います。

＜お客様の感想の一部です＞

今年も、アトリエA展ご苦労様です。毎年、いい元気をもらってかえれます。自分も更に描いていこうと思うきっかけをもらいました。ありがとうございます。
（畔上八寿男回顧展を鑑賞して）久しぶりに「畔上ブルー」の油彩に触れることが出来、とっても幸せな気分のひとときです。ありがとうございました。又、にこやかに笑っている畔上さんのお写真にも出会うことができました。2022年の作品を何点か魅せて頂き、精力的な芸術活動をされていた事も畔上さんらしく、うれしく思いました。又、作品展をしていただけるとさらにうれしいな～と感じています。
自分の絵と、ほかのみなさんの絵を比べると、まだ上には上がいるんだなぁ～とかんじました。これからも自分が自由な絵をうまく描けるようになりたいです。これからもよろしくおねがいします。
たいへんすてきなアート展をありがとうございました。畔上（八寿男）先生に中学生の時に教わりました。ほめられたこと、今でも覚えています。先生の描くふくろうは、作品１つ１つ、顔が違って、先生の顔のように見えました。きっとその時の先生の気持だったり、そのものだったのでしょうね。そして、何より生徒さんたちが描くふくろうも、こうやって受け継がれていくんだなと、感動しました。
これからの私たちの使命として、先生のように、これからの人たちに何かを受け継いでいけるような人間になりたいと、改めて感じました。ありがとうございました。
素敵な作品の数々、畔上（八寿男）先生の世界を楽しませていただきました。子どもそのもののような笑顔が浮かびます。楽しく筆をとっておられたのかな。のびのびとした筆、明るい色合い・・・。みているだけでも幸せになるようです。動物や虫たち、草花たちの声が聞こえてくるようなおどろきの世界。まさに畔上（八寿男）ワールド。2022年の作品たちが、素晴らしかった。精力的に描き続けておられたのですね。とてもいい時間でした。もっともっと見たかった。ありがとうございました。
すごそうな絵があって、プレッシャーを感じました。

今後もアトリエA芸術祭が、皆様との楽しい交流の場、発表の場となるよう、努めてまいりたいと思います。また来年もここで、アートを通じた楽しい出会いを楽しみにしております。カルチャーセンター・アトリエA　一同

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